
社会福祉法人 ありのまま舎
活動の歴史
1960 - 山田寛之・秀人 国立西多賀療養所に筋ジス患者として全国で
初めて入院
1968 - 山田富也 国立西多賀療養所に入院。
筋ジス専門病棟 同療養所に全国初めて開設。
1969 - 筋ジス病棟患者自治会「西友会」設立。
1971 - 詩集「車椅子の青春」出版。
「地域福祉研究会仙台」を設立。
1974 - 「地域福祉研究会仙台」を「進行性筋委縮症連絡会」と改名。
1975 - 任意団体「ありのまま舎」設立。
1976 - 雑誌「ありのまま」創刊。(2006年までに43号)
1977 - 映画「車椅子の青春」制作。
第一回日本赤十字映画祭最優秀賞受賞。
1979 - 映画「さよならの日日」制作。文化庁優秀映画賞を受賞。
1980 - 仙台市より「賛辞の盾」を受ける。
1982 - 映画「続・車椅子の青春(忘れられた一日)」制作。
山田富也「ドキュメントこれぞ人間」出演。
1983 - 山田秀人死去。34歳。
1984 - 自立ホーム建設にむけて本格的活動開始。
大阪誠代表死去。54歳。
詩集「新・車椅子の青春」出版。
1985 - 社会福祉法人ありのまま舎発起人総会。
第1回ありのまま記録大賞開催。(以後2000年まで16回開催)
1986 - 社会福祉法人ありのまま舎設立。
社会福祉法人ありのまま舎後援会設立。
山田富也 仙台放送ドキュメント「いのち見つめて」放映。
1987 - 身体障害者自立(福祉)ホーム「仙台ありのまま舎」開所。
第1回「ありのまま生活福祉講座」開催。(以後毎年開催)
車椅子劇団結成(以後1999年まで毎年公演)
山田富也 ライオンズクラブ国際大会善行賞受賞。
山田富也 キワニスクラブ社会公益者表彰。
1988 - 第1回障害者自立読売絵画展開催。
(以後1999年まで12回開催)
山田富也 NHK 「あすの福祉」出演。
1989 - 「仙台ありのまま舎」付帯施設「障害者自立センター」開所。
山田富也 仙台市制百周年記念特別表彰。
「透明な明日に向かって」出版。
1990 - 山田富也 厚生大臣表彰受賞。
山田富也 NHK 「心の時代」出演。(澤地久枝さんと共に)
「こころの勲章」出版。
1991 - 難病ホスピス建設運動開始。
山田富也 朝日厚生文化事業団特別賞受賞。
自立ホーム「東北建築賞」受賞。
1992 - 映画「あした私は」製作。
白江浩 NHK「あすの福祉」出演。
1993 - 山田富也 朝日社会福祉賞受賞。
1994 - 重度障害者・難病ホスピス(身体障害者療護施設)
「太白ありのまま舎」開所。 (現 障害者支援施設)
1995 - 「いのちの時間」出版。
山田富也の母 外与子「みやぎのお母さん」に選ばれる。
山田富也 テレビ東京ドキュメント「僕の命のメッセージ」放映。
1996 - 「社会福祉法人ありのまま舎」河北文化賞受賞。
1997 - 「希望と共に生きて」出版。
1998 - 山田秀人 CDアルバム「ドンパックトリビュート」発売。
1999 - 第1回ありのまま舎自立大賞設立。(以後毎年開催)
韓国元大統領金大中氏夫人イ・ヒホさん来舎。
ありのままショップ開設。
映画「生命といのち」製作。
「全身うごかず」出版。
2001 - 第1回リードシアター上映。
2002 - 詩集「2002車椅子の青春」出版。
「難病生活と仲間たち」出版。
アニメ映画「明日の風に向かって」製作。
2003 - 映画「生かされて生きる」製作。
山田富也 NHKラジオ「こころの時代」に出演。
2004 - 「いのちを語る手記集」出版。
「見えず感じず全身うごかず」出版。
自立ホーム 天皇陛下より御下賜金を賜る。
2005 - 映画「メタセコイヤの木の下で」製作。
同映画がヒューストン国際映画祭ロマンス部門銀賞受賞。
同映画が日本映画ペンクラブ推薦をうける。
山田秀人 遺稿集「愛と孤独と詩」出版。
山田富也 毎日社会福祉顕彰受賞。
「筋ジス患者の証言~逝きし者の想影」出版。
2006 - 社会福祉法人ありのまま舎20周年。
齋藤久吉初代理事長死亡。103才。
2007 - 大坂純理事長就任。
「生命のキャッチボール」出版。
2008 - 映画「母・外与子」製作。
「魂しずめの詩」出版。
2013 - 県南ありのまま舎、名取ありのまま舎(相談支援事業)開設。